溢流性尿失禁とはどのようなものでしょう
溢流というと難しいことばに聞こえますが、これは、あふれて出てくるという意味です。
つまり、排尿したあと、膀胱内におしっこがたくさん残っているために(残尿が多いために)オシッコが、尿道からあふれ出てくる状態を言います。
この原因としては、糖尿病、帯状疱疹、向精神薬(安定剤とか、睡眠剤などがこの仲間です)の内服使用。子宮癌、尿失禁手術後の尿の排出の障害。他には、飲酒が原因で起こることもあります。まれには、子宮筋腫や妊娠などで、大きくなった子宮が膀胱を機械的に圧迫することで起こることもあります。
また、一般に膀胱の排尿筋の収縮力がだんだん弱くなってきている場合が背景にあることがおおいようです。
検査法としては、オシッコをしたあと、超音波検査を行って、残尿といって、膀胱内に尿がたくさん残っているかどうかを確かめることで診断がなされます。
この排尿したあとオシッコが少しずつ漏れてくる場合、オシッコを止められなくてでてしまう状態と鑑別が必要です。頻尿などの治療はオシッコをでないようにする治療ですが、この場合は逆ででなくすると更にたまってしまって、お腹が張った感じだしたりしますので、お薬の効果とそのときのお腹の張り具合など良く自分でお腹をさわったりしてた確かめてみましょう
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